水産物輸入
事業概要
東南アジアへの鮮魚の輸出ポテンシャル
MARINE PRODUCTS EXPORTATION
近年日本では「魚離れ」が進んでおり、水産業が抱える課題の1つと言われている一方で、世界では魚の消費量は増加し続けています。
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世界の1人当たりの魚の消費量は過去半世紀で2倍以上に増えており、今後もペースを上げて更に増加していくとみられています。
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その中でも、2030年までに世界の魚の消費量のうち約70%をアジアが占めると言われているほど、魚の消費においてアジア諸国は非常に高いポテンシャルを秘めています。
特にマレーシアは、魚の消費量は既に世界トップクラスで、年間の魚の消費量では日本を超えており、ミャンマーも日本の魚の消費量に迫る勢いで増え続けています。
東南アジアへの輸出のハードル
CHALLENGES OF MARINE PRODUCTS EXPORTATION
東南アジアの平均気温は25℃以上で、一年を通して常に夏の気候です。
そのため鮮魚を、品質を保ったまま現地へ届けるためには、徹底した品質管理（港へ揚げてから、陸路輸送、冷凍保存、飛行機やコンテナーに乗せるまでの鮮度管理など）が求められます。
鮮度を維持するため、アジアでは一般的ではない「血抜き」などの工程も必要です。
このような難易度の高い品質管理条件をいくつもクリアしなくてはならず、現地の大きい港ですら、日本企業はほとんど進出できていないのが現状です。
大賀商事の安心・安全な水産物輸出技術
OUR SOLUTION
大賀商事では、冷凍設備の導入や空路・コンテナーなどの輸送体制を整備することにより、前述の厳しい品質管理条件を全てクリアしており、鮮度を保ったまま現地へ鮮魚をお届けすることが可能です。