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バイオマス

有機廃棄物をバイオマス燃料に

バイオマス

事業概要

世界にはゴミなど存在しない

究極の循環型社会への実現へ

ゴミ問題

後進国に目を向けてみるとゴミは無造作投げ散らかされ、無造作に焼かれ、未だに世界の基準値を無視した有害ガスを地球に撒き散らしております。

埋め立てが徹底されている国もありますが、そこには埋め立て地の問題や土地がなくなっていく問題、ゴミの配送中の匂い、埋め立て地の臭い、本来ならば廃液処理をしないといけないものが処理なされぬまま一緒くたにして捨てられております。

食物残渣

東南アジアには日本や世界で大量消費されているパームオイルの原料となる椰子の実が沢山なっております。従来はこれら実を搾った後の残渣は廃棄されておりましたが、近年の脱炭素、バイオマスエネルギーの需要もあり日本や世界にこの椰子の実の絞り残渣(PKSと呼ばれる)が大量に輸出されております。現時点ではPKSはバイオマス燃料として認められているものですが、PKSから発生するノミや臭いなどバイオマス発電所の近隣の住民からはクレームが絶えない状態です。

食物残渣_1
食物残渣_2

PKSならまだしも、EFBと呼ばれる椰子の実の房の部分やOPTと呼ばれる枯木の部分は塩素、ナトリウム、カリウムなどが含まれてるため、ダイオキシンなど有毒ガスが発生する。日本や世界には輸出出来ないものの、マレーシアやインドネシアでは燃料代わりにこれらが燃やされている実態があります。

その他

産業廃棄物、汚泥、畜産の糞尿の処理など、世界では上手く処理されていない事例が多発しております。

その他

当社の提案はこれら全てを炭にすることです。
炭にすることで’’ゴミが売れる’’ようになります。

その他_2
その他_3

炭にすることで臭いは消え、体積も減り、発火もしない(ゴミは発火します)、雨や水分にも強くなり、二酸化炭素も低減可能。また、焼却炉等に比べても圧倒的に低コスト。
今まで処分に困っていたゴミが売れるのです
世界にゴミなど存在しないのです。
我々は究極の循環型社会を目指します。